ばしょ南島原市口之津町乙
たかさ約12.5m
島原半島の最南端にある灯台。幅約5kmの早崎瀬戸を挟んで天草下島と向き合っており、有明海の入口を示す灯台として航海の安全を見守っています。早崎瀬戸は日本三大潮流に数えられており、3~6月の大潮時には、直径20mの勇壮なうず潮が見られます。対岸の天草を間近に見ることもでき、激しくも静かな海のやさしさを体感できます。展望台には、「幸せの鐘」が付いたハートのオブジェがあり、夕陽や星空の鑑賞スポットとしても人気の場所です。